カバー装幀/大岡喜直さま(next door design)
カバー装画/さかきくみこ(Kumiko Sakaki)
お仕事のご報告です。
朝日新聞出版から6月7日(水)発売予定の井上章一さま著「美人論 (朝日文庫)」のブックカバーイラストレーションを描かせて頂きました。
書籍から内容を紹介させて頂きます。(以下)
(内容紹介)
江戸時代、女は容姿ではなく、心のきれいなことが重要だとされ、明治以降には美人であることは悪いことだと言われ、戦後は美人であることは肯定され、それと並行して、美人の意味は広がり、昨今ではCMで「すべての女性は美しい」と喧伝されている。
この美人・不美人をめぐるレトリック。
面食い男を愚かとさげすむ正義の正体とは何なのか?
「美人」の取り扱いが変わってきた時代背景を、膨大な資料を読み解き徹底調査した問題作!
Next Door Designさんの楽しいカバーデザインも引き続き素敵ですね。
今回は、編集者の上坊さんから「裸はどうですか?」という御提案を頂きまして、これまでお仕事させて頂いた流れに従い可愛いほうの絵柄(Aタイプ)で描かせて頂きました。
化粧品か清涼飲料水のCMに出てきそうな女性がいいなと思いつつ...にしても「阪神タイガースの正体」のオッチャンからのギャップがありすぎました!
着衣のマハじゃありませんが服を着ている女性イラストも引き続き募集中です(笑)
帯も素敵<3
※こちらからご予約・ご購入できます。
朝日新聞出版 最新刊行物:文庫
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どうぞ宜しくお願い致します。
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